宇宙大規模構造進化研究部門│愛媛大学 宇宙進化研究センター

過去のゼミ

4回生ゼミ(2007後期)

 

打ち合わせ (1回/週)

 研究の進展状況の報告と、学術論文の紹介を行なう。

 

検出器 (1回/週)

目的:

 放射線検出の基礎を学ぶ 。

 

テキスト:

 「放射線計測ハンドブック」

 

Astrophysics (1回/週)

目的:

  宇宙物理学の基礎を学ぶ 。

 

テキスト:

 「Astrophysical Concepts」

 

4回生ゼミ(2007前期)

 

打ち合わせ (1回/週)

 研究の進展状況の報告と、学術論文の紹介を行なう。

 

論文 (1回/週)

目的:

 卒業研究に関連する論文を読み、基礎知識を身につける。

 

テキスト:

 1. Mushotzky, R., Done, C., & Pounds, K. A. 1993, ARAA

   ``X-ray Spectra and Time Variability of Active Galactic Nuclei''

   

 2. Osterbrock, D.

   ``Astrophysics of Gaseous Nebulae and Active Galactic Nuclei'', Chapter 2, section 2.1, 2.2, 2.3

 

 3. Makishima, K. 1986, in ``Physics of Accretion onto Compact Objects

   ``Iron Lines from Galactic and Extra-Galactic X-ray Sources''

 

 4. Fabian, A. C., et al. 2000, PASP, 112, 1145

   ``Broad Iron Lines in Active Galactic Nuclei''

 

銀河 (1回/週)

目的:

 銀河の観測の基礎について学ぶ 。

 

テキスト:

 ``The Structure & Evolution of Galaxies’’, Phillipps, John Wiley & Sons

 

X線光学 (1回/週)

目的:

 物質中の電磁波について復習する。 X線に対する理解を深め、X線光学系の特徴を理解する。

 

テキスト:

 「物理学」小出昭一郎

 「理論電磁気学」 砂川重信

 「X線結像光学」

 「光学の基礎」

   1.Maxwell方程式と電磁波

   2.波と光

   3.X線の反射

   4.表面粗さを考慮した反射率と散乱

   5.結像光学系

   6.X線望遠鏡と結像性能

 

UNIX入門 (1回/週)

目的:

 UNIX計算機の基礎的な使い方を学び、自分一人で計算機が使えるように なる。全4回。

 後は自分で計算機を使い、随時質問すること。

 

テキスト:

 「楽しいUNIX」

 「基礎情報処理演習」

   1.UNIXの基礎と簡単な文書作成、mailの送受信

   2.便利なコマンド

   3.cやfortranのコンパイル

   4.texを使った文書作成

 

誤差論 (1回/週)

目的:

 取得したデータにつく誤差を理解し、データを正しく見る目を養う。

 

テキスト:

 「Data Reduction and Error Analysis for The Physical Science」

  P.R. Bevington & D.K. Robinson著

   1 . Uncertainties in Measurements (測定誤差について)

   2 . Probability Distributions(二項分布、ポアッソン分布、正規分布)

   3 . Error Analysis(誤差伝搬)

   4 . Estimates of Mean and Errors(平均値と誤差の計算)

   5 . Monte Carlo Techniques(モンテカルロシミュレーション)

   6 . Least-Squares Fit to a Straight Line(直線に対する最小二乗法)

   7 . Least-Squares Fit to a Polynomial(多項式に対する最小二乗法)

   8 . Least-Squares Fit to an Arbitrary Function(一般的な式に対する最小二乗法)

   9 . Fitting Composite Curves(シグナル+ノイズに対するフィッティング)

  10. Direct Application of the Maximum-Likelihood(最尤法の応用)

  11. Testing the Fit(フィッティングの検定)

 

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大学院

2010年度 2009年度 2008年度 2007年度

 

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2010年度 2008年度 2007年度 それ以前